自分のスタイルが定まっていない、新しいスタイルに積極的に挑戦したい20歳前後の時期。
そんな青春時代にどう過ごすかで、その後の志向が大きく変わる、とも言われています。
たとえば、バブル世代とその後の世代では、
志向が違うとも言われていますよね。
詳しいことは、今回の記事では重要ではないので割愛しますが、
知りたい方はマーケティングの本などを読まれてみると良いと思います。
ヘアカラーに関しても、似たようなことが言えるような気もしています。
1980年代、日本がバブル全盛期だったころ、
ソバージュや、ワンレングスが主流。
きれいなワンレンに見せるために、
まな板のようなものを着けて、ストレートパーマをかける方も多くいらっしゃいましたね。
このころは、皆さん黒髪でした。
髪を染めるといえば、白髪を黒く染めるか、
不良や夜のお仕事の方々が染める程度だったと思います。
1990年代後半にもなると、
ソバージュやワンレンスタイルが下火になり、
おしゃれのためのヘアカラーが流行します。
最近、色は暗めに落ち着きつつありますが、
ヘアカラーを経験したことがない方よりも、
ヘアカラーをしたことがある方の方が多い時代になりました。
ヘアカラーに対する意識も、もちろん個人差はありますが、大きくくくれば、
感度の高い20代に、ヘアカラーをしたかしないかで大きく違うんです。
「ヘアカラーはファッションの一部」
ととらえる方、
「いやいや、日本人は黒髪がイチバン!」「ヘアカラーは不良がするものだ」
ととらえる方。
様々な意見があるのは当たり前なんですよね。
パーソナルヘアカラー研究所としては、、、
どちらの意見も認めつつ、
客観的に似合う似合わないを言い続けるのみですね。
似合うヘアカラーにすると、人からの評価も変わりますし、
自分自身の気持ちも明るくなりますよ。