「赤みのブラウン」と「黄みのブラウン」
美容師のみなさんは、「赤みのブラウン」「黄みのブラウン」というと、どのような色を思い浮かべますか??
個人差はあるかもしれませんが、今までいろいろな美容師さんに伺うと、このような回答をされる方が多いです。
赤みのブラウン⇒レッド・ピンク・カッパー・バイオレット・オレンジ
黄みのブラウン⇒ゴールド・ベージュ・マット
パーソナルカラーアナリストのみなさんは「赤みのブラウン」というと、どのような色を思い浮かべますか?
個人差はあるかもしれませんが、今まで私がパーソナルカラーを学んだスクールやパーソナルカラーアナリストさんのお話では、このような回答をされる方が多いです。
赤みのブラウン⇒灰みのブラウン(ココアブラウン等)
黄みのブラウン⇒オレンジや黄みの強いブラウン(カーキ、レンガ色等)
昨日は「ウォーム」と「クール」の意味が、美容師とパーソナルカラーアナリストとでは違うというお話をしました。
そして、これは私(中川)の個人的な経験とイメージですが、
「赤みのブラウン」と「黄みのブラウン」も、
パーソナルカラーアナリストと、美容師さんとでは
微妙に指す色の範囲が違うような気がしています。
カッパーやオレンジは、パーソナルカラーアナリストにとっては「赤みのブラウン」ではなく「黄みのブラウン」に。
そしてヘアカラーの「赤みのブラウン」だけでは出しずらいココアブラウンが、パーソナルカラーアナリストにとっては「赤みのブラウン」に。
サロンワークやサロンメニューに採り入れるためにパーソナルカラーを勉強される場合、
このようなニュアンスの違いをしっかり理解しているパーソナルカラーアナリストさんをぜひお選び下さいね!
パーソナルヘアカラー研究所は、「パーソナルカラー」と「パーソナルヘアカラー」は似て非なる物だと考えております。
「ウォーム」「クール」「赤み」「黄み」などの用語はもちろん、どんな色も含む洋服と、茶色の世界の髪色とは違うからです。
サロンワークにパーソナルカラーを採り入れようと考えている美容師の皆さま、ぜひパーソナルヘアカラー講習会もご検討頂けると嬉しいです^^