著者・訳者:黒川和夫
出版社:百日草
価格:¥5,500
発売日:2004年3月24日
サイズ・ページ数:197P
対象:ヘアカラーの色彩学について学びたい美容師の方
目次:
◆第1章 色が見えるということ
◇ 光
◇ 物体色
◇ 光源
◇ 目
◇ 色を見るための標準=モノサシ
◆第2章 色の記録・伝達
◇ 色の三属性
◇ 人に色を伝える
◇ 表色系
◇ 色を計る方法
◆第3章 混色
◇ 色の混合
◆第4章 色の見えを決める要因
◇ 色の感覚と知覚
◇ 感情効果
◆第5章 色彩調和
◇ 美しいと感じる配色
◇ 配色技法
◇ 色彩調和論
◆第6章 色の片寄り
◇ 絵具でPCCS24色相環を作る
◇ トーンを絵具で作る
◇ 色の片寄り
◆第7章 色のモノサシの使い方
◇ イエローアンダートーンをナチュラルブラウンにするには何色を使いますか?
◇ いろいろなバイオレットの色み
◇ PCCSとマンセルシステムの関係
◇ イエローアンダートーンをナチュラルブラウンにするためにブルーバイオレットを使うわけ
◆第8章 レベルスケール
◇ モノサシをもとう
◇ メラニン色素
◆第9章 カラーリング・ベーシックテクニック
◇ カラーリング・トレーニング
◆第10章 カラーイメージチャート
◇ なぜイメージチャートが必要か?
◇ キーワードによるイメージ表現例
レビュー:
色彩学の理論を美容師の方のために噛み砕いて解説した本です。
少し理論的で難しい部分もあるかもしれませんが、色のお仕事をなさっているカラーアナリストの方にもお勧めです。
ヘアカラーに関する本については、下記のページでも掲載しております。
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