化粧に見る日本文化 だれのためによそおうのか?

平安時代は男性もお化粧をしていた?貴族の顔は白く、庶民は普通の肌色だった?
武士の男性は血まみれになって毛を抜き月代を作っていた?
江戸時代から、関東圏は薄化粧で関西圏は厚化粧だという記録があった?
明治時代は有毒な鉛白が黙認されていた?

様々な記録から、忠実に日本の化粧文化や歴史を紐解いている本です。
読み応えのある本ですが、美容業に携わる方には特におすすめ。

きっと興味を持つことや初めて知ることがあるはずです。

化粧にみる日本文化 だれのためによそおうのか