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ヘアカラーマスター検定の運営とヘアカラー教材の制作・販売
以前の記事ブルー系+ゴールド系では、 ゴールドとアッシュのヘアカラーを混ぜたら赤みが出るというお話を書きました。 画像はこちら↓↓ 右端と左端の色のミックスが真ん中の色。 この理由を、少しわかりやすく書いてみたいと思いま […]
前回の記事「ヘアカラーでゴールド+アッシュ=赤みになるわけ」の続きで、 今回は、ヘアカラー剤をミックスするときに気を付けるべきポイントについて書きます。 ただし、最初にお断りしておきますが、 メーカーでヘアカラー開発に携 […]
「食べるヘアカラー」「食べる白髪染め」ができたら良いなあ…と考えている方、いらっしゃいませんか?
「髪」とまではいかなくても「体」の色が変わる例を、今日はご紹介したいと思います。
動物園に行くと、見かけることの多い「フラミンゴ」。
先日、「『○○成分は良くない』という情報、どう思いますか?」というタイトルで投稿をしました。
正直、何が正しくて何が間違っている情報なのか…を判断するのは大変です。
電球では暖色に見えたヘアカラーが、蛍光灯(昼光色)では寒色に見える…ということが起こり得るように、
以前にマンセル表色系についてのコラムを書きました。
簡単に復習しますが、
色相 = 色み YRはオレンジ、Rは赤
明度 = 明るさ軸 (0)黒←→(10)白
彩度 = 彩度軸 (0)モノトーン←→(8~15前後)純色
でした。
以前にL*a*b*表色系についてのコラムを書きました。
L* = 明るさ軸 (0)黒←→(100)白
a* = 緑-赤軸 (-)緑←→(+)赤
b* = 青-黄軸 (-)青←→(+)黄
ヘアカラー剤の色の管理は、「分光測色計」と呼ばれる機械を使うことが多いんです。
機械を使うと、「色」を数字で記録することができるんです。
明度がいくつ、赤みがいくつ、黄みがいくつ…みたいなイメージで。
髪に染色したものは、やがて褪色してしまいます。
カラー剤のミックスは、時にして予想外の結果を生むことがあります。 今回は、ブルー系8レベルとゴールド系10レベルを混色して赤が出る例を検証してみました。 【用いたカラー剤】 某ブランド ブルー系8レベル&ゴールド系10レ […]