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洋服の色やメイクの色でイメージががらりと変わるように、ヘアカラーにもその人のイメージを引き立てる色があります。
顔の額縁となるヘアカラーの違いで顔の印象が大きく変わります。
このページでは、日本人女性6名の似合うヘアカラー診断体験ができます。
「パーソナルカラー」というと、講習を受けたり、専門学校で授業を受けたりした美容師の方も多いと思います。 勉強はしなくても、「言葉だけは知っている」という方も多いのではないでしょうか。
さて、美容室でのパーソナルカラー提案の土台ともなるヘアカラーチャート。 ご存知のように、ヘアカラーチャートには2通りあります。
1つは写真のカラーチャートのような、カラー剤それ自体の色。ヤギ毛に染めた時の色。
もう1つは仕上がりの色。実際の髪に染めた時に近い色。
以前講習会で、美容師の方からご質問を受けましたので、市販と業務用の明度スケールの違いについて書きたいと思います(*^_^*)
市販の白髪染めには、業務用と同じように、明度のしるしとして、0,1,2,3,4,5,6,7,8ので数字がついています。 ちなみに、おおよそこのような表記をしているところが多いです。
昔はカラスの濡れた羽のような、「漆黒」「青みを帯びた黒」がキレイな髪色とされていました。 今でこそ、「髪は烏の濡羽色」のような髪色を好む女性は少なくなりましたが。
日本で初めて(酸化染料による)ヘアカラーが発売されたのは明治時代末期、1905年とされています。
1900年代初頭からヘアカラーを製造販売していたメーカーで、今も現存しているメーカーは、ホーユー(当時は「水野甘苦堂」)とシュワルツコフヘンケル(当時は「山発商店」)の2社ではないかと思います(他もあるかもしれませんが未確認です)。
美容師にとっては知っていて当たり前の色ですから、
「アッシュって何色ですか?」
と聞く方はいないと思いますが・・・・・・
しかし、パーソナルカラーアナリスト等の色の専門家の方々含め、美容師以外の一般人からは、必ずと言っていいほどよく聞かれる質問です。
「赤みのブラウン」と「黄みのブラウン」
美容師のみなさんは、「赤みのブラウン」「黄みのブラウン」というと、どのような色を思い浮かべますか??
個人差はあるかもしれませんが、今までいろいろな美容師さんに伺うと、このような回答をされる方が多いです。
ヘアカラーを語る時に何気なく使う「ウォーム」と「クール」。 パーソナルカラーを学ぶ時にも出て来ることが多い「ウォーム」と「クール」。
色を語る時にいろいろな場面で出くわす「ウォーム」と「クール」ですが、 場面が違えば色みが違うってこと、ご存知でしたか?
ヘアカラーでは、
週間粧業7/15号より。
市販のヘアカラー剤ユーザーへのアンケートで、2-3割の方が「きれいに染まらない」「イメージ通りの色にならない」と答えたそう。 2010年の前回の調査では、いずれもわずかな数%だったので、大幅増、と言えると思います。
逆に、液ダレに関する不満は減ったそう。
市販のヘアカラーの仕上がりへの不満が増加した理由は色々考えられると思います。 この3年間でヘアカラー市場は、めまぐるしく変化していますから。
構造色とは、例えばネイルやアイカラーの「ラメ」のように、それ自体に色がついていないのに、光の状態によって色がついて見えたり、変化してみえたりする色のこと。
「ラメ」もそうなのですが、このウェブサイトはヘアカラーがテーマなので、少し無理やりですが、「毛」に関連付けてお話を\(^o^)/
ヴァージン毛の色も様々ありますが、その中で最も少ないと言われているのが「赤毛」。 劣性遺伝のため少なく、全世界で1-2%、いちばん多い北欧や西欧で2-6%なのだそうです(wiki情報)。
地毛の髪色は、 ・黒褐色のユーメラニン と、 ・赤~黄色のフェオメラニン の量で決まりますが、「赤毛」はいちばんフェオメラニンの割合が多いのです。 多い、と言っても、
以前にマンセル表色系についてのコラムを書きました。
簡単に復習しますが、
色相 = 色み YRはオレンジ、Rは赤
明度 = 明るさ軸 (0)黒←→(10)白
彩度 = 彩度軸 (0)モノトーン←→(8~15前後)純色
でした。
以前にL*a*b*表色系についてのコラムを書きました。
L* = 明るさ軸 (0)黒←→(100)白
a* = 緑-赤軸 (-)緑←→(+)赤
b* = 青-黄軸 (-)青←→(+)黄
前回は、「L*a*b*表色系」についてお話ししました。
今回は「マンセル表色系」について書きたいと思います(*^_^*)
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「マンセル表色系」では、色を「6.5YR 2.0/1.8」のように表します。
ちなみにこれは、日本ヘアカラー協会のレベルスケールでおおよそ
前回、ヘアカラーの研究開発の現場では、「L*a*b*表色系」と「マンセル表色系」が良く用いられる、と書きました。 今日はそのうち、「L*a*b*表色系」について書きたいと思います(*^_^*)
「L*a*b*表色系」では、色を「L*=20, a*=6, b*=8」のように表します。
例えば
「あの子は茶色い服を着ていた」
と言った場合、皆さんが想像する
「茶色」
は同じ茶色でしょうか…?
「12レベルのアッシュ」
「6レベルのレッド」
と言った場合、想像する髪色は皆さん同じでしょうか…?
ヘアカラー剤の色の管理は、「分光測色計」と呼ばれる機械を使うことが多いんです。
機械を使うと、「色」を数字で記録することができるんです。
明度がいくつ、赤みがいくつ、黄みがいくつ…みたいなイメージで。
髪に染色したものは、やがて褪色してしまいます。
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